末期癌、自宅での平穏死について考える

末期癌、自宅での平穏死について考える

多くの人は、住み慣れた自分の家で、家族に囲まれて

最期を迎えたいと望んでいます。

でも…実際は、不安や恐怖で叶わないことが多いのが現実です。

昔は、自宅で亡くなる人の方が多く、死は身近なものでした。

近年は、病院で亡くなることが多いので、家族の中でも人の臨終をみたことがない

という人も多いようです。

自宅で最期を迎えたい、ケアマネカウンセラーの吉田和枝です。

 

私は普段、自宅で介護されている方を担当している

ケアマネジャーとして働いています。

介護保険サービスは、高齢者のものと思われがちですが、

病気によっては40歳以上の方から利用できます。

その代表となる病気が、「末期のがん」です。

昔と違って今は、本人に病名を告知する医師が多くなっています。

病気と闘うか、自然に任せるか本人が決められるようにする

ことが大事だと考える医師が増えているからだと思います。

 

 

自分の命が後、どのくらいということが見えてきた時、

人は残りの人生を、どのように生きたいと考えるのでしょう。

 

「どこか行きたいところや、やりたいことはありませんか?」の問いに

70歳代の末期がんの男性は、このように語っていました。

   「どこにも行かなくていい、やりたいこともない。

   ただ、この家で妻と二人で一緒に過ごせるだけでいい。

   寝て起きて、食べられるものを食べて、気が向いたら話をして。

   それだけでいいんだ。」

 

また、80歳代の末期がんの男性は、このように語りました。

  「自分はやりたいことをやってきて、人生に悔いなんて一つもない」

 

70歳代の一人暮らしの末期がんの女性は、退院した日から身辺整理を始めました。

  「自分がいなくなった後、周りに迷惑をかけたくないから」と。

 

私は、ヒプノセラピーという催眠療法の一つ、前世療法を学んでいます。

アメリカの精神科医のブライアン・L・ワイス博士が、世界に広めた心理療法です。

多くの精神科医やセラピストから支持され、日本にも何度か来日されて講演されている方です。

催眠状態というリラックスした状態で、自分の悩みの原因となっている前世に

カウンセラーが誘導し、その一生を見ることで、今世の自分の人生の使命を知る。

私を含め、様々な方が、前世を見られたと喜んでいます。

 

私は前世を信じているので、来世があると思っています。

前世療法で、前世の臨終の場面も見るのですが、苦しいのは命が終わる、ほんの一時

生きている時の痛みや苦しみは、エネルギー体になれば感じません。

 

 

余命宣告は、統計であって、本当の余命は人それぞれです。

だから、病名の告知はうけても、余命は知りたくないという人が多い。

末期がんの余命は、前の月よりも病状が悪化している場合を月単位、

前の週よりも病状が悪化している場合を週単位

前の日よりも病状が悪化していることを日単位と、おおまかに予想されます。

食べられなくなってくるので、家族としてはとても心配で切ないでしょう。

訪問のお医者さんや看護師さん、ヘルパーさんにお世話になりながら

気丈に介護していても、逃げたしたくなるくらいの不安があるかと思います。

 

でも、最期を迎える時、患者本人も、家族も一番満足できるのが

自宅で看取りを行なえた時だと、私は思います。

子供たちにも人の死について教えることで、命の大切さを伝えることも

できます。

あなたは、どこで自分の最期を迎えたいと考えていますか?

元気な時から、家族と話し合っておいてくださいね。

 

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