祝・100回を迎えて
祝・100回を迎えて
去年の11月から始めたこのブログですが、今回で100回目を迎えました。
早いとか遅いとかそういうことではなく、数字だけみると我ながらよく続いたなと思いました。
最初は日記のように毎日書いていました。
自分でもブログは感情日記だと思っていました。
自分がその日感じたことを、客観的に文章にする。
気持ちの整理にもなりました。
でも、90回(3ヶ月)を迎える頃には、だんだん苦しくなってきました。
書きたいから、書かねばらなないに変わっていました。
自分のモーニングルーティンが、自分を縛るルールに変わっていた。
ある日、カウンセラーの先輩に、ブログが書けなくなったことについて聴いてもらった時、こう言われました。
「書くことがない時は、書かなくていいんじゃない」
「自分で決めたルールなんだから、自分で変えていいんだよ」
その通りでした。
人の潜在意識(無意識)は、3~11歳位で書き込みがほぼ終わり、後は何度も繰り返したり、強い衝撃がないと定着しないと言われています。
生活におけるルーティン・習慣化とは、行動を何度も積み重ねることで、考える必要なく自然と体がその行動していること(無意識でもできる)を指します。
それは、何も考えないで出来るということは、心と体が一つになっているということにも繋がります。
心が他の方向に向いているのに、決めたことをやり続けるのは、自分が作ったルールに体を縛り付けていることでした。
自分で決めたルールに従うのも辞めるのも自分次第。
そして、書きたい気持ちと行動が一致したら、またこうして書けるようになりました。
今の私は、ブログをルーティンにするルールはもうありません。
今日は、祝100回、今夜は美味しいお酒を飲もうと思います!
