介護職は何歳まで働ける?夫がみつけた天職とは

 

介護職は何歳まで働ける?夫が見つけた天職とは

介護の現場は慢性的な人手不足で、理想と現実のギャップで、辞めていく人が多いと言われています。

続けられる人と、辞めていく人の違いって、どこにあるのでしょうね。

 

おはようございます。ケアマネカウンセラーの吉田和枝です。

天職?を見つけるのに年齢って関係ないのかなぁ…って最近思うことが

ありました。

私には、63歳の夫がいます。

現在、介護の施設で働いていますが、なんと、定年過ぎてから、ヘルパーの資格を

取りました。

ヘルパーになる前は、元の職場に定年延長で働いていましたが、肩の怪我や

諸事情で退職して1年くらい、いろいろな仕事について自分探しをしていました。

たまたま、肩の怪我を治す為に入院した病院で、沢山の職員の方々にお世話に

なったのをきっかけに、自分も人のためになる仕事をしたいと思うようになったそう

です。

ある日、「何か俺でもできることあるかな?」そう相談されました。

(どちらが介護になってもいいように、是非、やってもらいたい自分の本音は

隠しながら、ニヤリ微笑んで)

「ヘルパーさんなら、今からでもやれるんじゃない?」

その一言が始まりでした。

 

夫の両親は、二人とも50歳代でなくなり、全く介護は未経験。

そんなに続かなくても、技術を覚えてくれたらいい程度にしか思っていませんでした。

養成講座や研修は、若い人達に混じって、とっても楽しそう。

夫以外にも、中高年の男性はいたそうですか、持ち前のウンチクオジさんぶりを

発揮して、若い人達に溶け込んでいったようです。


そして、いざ就職!

本人が選んだ就職先は、住宅型有料老人ホームという民間企業が

経営している施設です。

就職した当初は、立ち仕事でとにかく足が辛くて、夜中に足がつることが

何度もありました。

はじめて見る認知症の入居者に、どう対応していいのかわからず、一生懸命、

言い聞かせていたそうで、その姿をみていた、他の入居者に、

「あんた、優しいね。辞めないでね。」と言われたと、とてもうれしそうでした。

退職前の仕事も夜勤がある仕事で、夜勤は慣れていると

話していましたが、やはり、介護の夜勤は想像以上に大変みたい。

夜勤明けは、1日寝ています。

最初は、とんでもないところに入ってしまったと愚痴をこぼしていたので

「介護業界はどこでも募集しているから、近くの介護保険施設に転職したほうが

楽じゃないの?」と、アドバイスしたのですが夫は動きませんでした。

(そうだよね…アドバイスでは人は動かないんだよね。)

その後も一人二人と、仕事がきつくて辞めていく職員。

職員がなかなか補充できず、残った職員の負担やストレスは大きくなるばかり。

ある日、ナースコールを何度も押す入居者への言葉使いで

管理者に注意を受けたと落ち込んでいて、ちょっと訊いてみました。

「こんなに大変な仕事なのに、どうして続けられるの?

今、働いている施設から他の施設に移らない理由はなに?」

夫は、「○○さんが、いるからかな」と入居者の名前を言ったのです。

 

夫は、ヘルパーの仕事をするまで、車関係の仕事で30年以上働いていました。

専門畑で働いていたので、サービス業は初めて。

人とのふれあいや職員とのチームワーク、人から期待される喜びが、年齢的にも辛い

この仕事を続けさせているんだと思うと、ちょっとジーンとして

疲れがとれるサプリメントを買ってプレゼントしました。

介護の面白さを知ると、他の仕事にはつけなくなると言います。

天職を見つけたのかもしれませんね。

ここまできたら、あと1年の経験で受験資格が取れる介護福祉士という

国家資格にチャレンジしてほしい!

(夫に怒られそうですが・・笑)

 

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