みみずくの愛・グリーフのお話

みみずくの愛・グリーフのお話

突然ですが、皆さんは、フクロウとミミズクの違いをご存じですか?

実はどちらも猛禽類のフクロウ目フクロウ科で、生物学上は同じ種別です。

一般的には羽角(または耳羽)という頭に耳のような羽がある種を

「ミミズク」とすることが多いようです。

 

こんにちは、介護をする人の心と体を調える

ケアマネカウンセラーの吉田和枝です。

 

今日、Facebookにも掲載しましたが、茨城県つくば市にある

「ふくろうの家」と言うカフェに行ってきました。

 

 

オーナーの女性が、入館時に衛生上の注意点や、フクロウにストレスを

かけずに、触る方法など指導を受けてから、一羽一羽の種類や特徴、

性格や癖など、とても丁寧に説明してくれて、

最初はちょっと恐い感じがしましたが、一度触るともう虜に。

 

 

お面のような顔をしたメンフクロウなんて、撫でてあげると

お尻を振り振りして喜んでいるし、

 

 

森フクロウ達は、本当に仲が良くて癒されます。

 

特に、ハリーポッターの映画に出てくるシロフクロウは

もう芸術的に美しい。

他の、フクロウが足を鎖で繋がれているのに、シロだけは

玄関の前に門番のように立って微動だにしない。

 

 

私は以前から、近くを通るたびに気になっていたけど

なかなか入れなかったり、お休みだったりして行けなかったので、

今日、満を持して扉をくぐったわけです。

 

 

そこで、オーナーから聞いた泣きそうに感動した話を紹介します。

それは、メスのワシミミズク(?)のお話。

ある日、オーナーが抱き上げようとすると、お腹の下に硬いものが触りました。

あれ?もう一度触ってみると卵があるじゃないですか。

オーナーは無精卵だとわかったので、可哀そうに思って

そっと、卵をミミズクから離しました。

すると、次の日も、卵を産んだので、可哀そうだけど

無精卵はいくら温めても孵らないので離しました。

すると、次の日も卵を温めている様子だったので、

手を入れてみると、えっ…羽がない?

自分のお腹の下の羽と股間の羽を自分で抜いて

直に卵を温めていたんです。

誰が教えたわけでもないのに、そんなことをするなんて…

でも、いくら温めても卵は孵らないのです。

 

暫くして、卵をまた離すことになるのですが、

そのショックで、ミミズクは暫く立ち上がろうとしなかったそうです。

 

自分の羽を抜いて温めるなんて…

どんなに痛かったでしょう。

このカフェにいるフクロウは、野生ではありません。

生まれた時から、人間に育てられているので、人間が親なのです。

卵を孵すために、ミミズクが本能で考えたことなんでしょうが、

そんなことをしたミミズクは初めてだったそうです。

 

今はもう羽は生えそろっていましたが、何となく寂しそうに

見えました。

 

動物にもグリーフ(深い悲しみ。悲嘆)ってあるのですね。

思わず、感動してミミズクのためにもらい泣き。

 

なぜ、鳥は無精卵を生むのか?調べてみました。

鶏がたまごを産むのは人間で言う「排卵」と同じことなのです。

人間の生理が月周期であるのに対し鳥類は日周期なので、整った条件下であれば

オスが不在でもたまごを産むことができるわけです。

「排卵」? ちょっとびっくりですよね。

誰も教えたわけでもないのに、卵を温める行為は遺伝子レベルの本能

だということは分かりましたが、羽を口で抜いて温めるという行為は、

とても賢く、知恵がある。

フクロウが、知恵・知識・学問・芸術のシンボル「森の賢者」と呼ばれる

由縁をみたような気持ちになりました。

 

皆さんも機会がありましたら、是非お立ち寄りください。

 

詳しくは   ↓ ↓ ↓

 

http://fukurou.info/Houseofowl/

 

 

 

 

 

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