メンタリストDaiGoさんに学ぶ。
メンタリストDaiGoさんに学ぶ
皆さん、新年あけましておめでとうございます!
今年もメルマガよろしくお願いいたします。
年末年始やっと、ゆっくり時間がとれたので、読みたかった本を、ぱらぱらとめくるのではなく、
電子本でポチポチと進めながら読んでいました。
最近は、本を読みたくなったら、ダウンロードすれば読める時代なのと
電子本になっていないのは、通販で買えるので、本屋に足を運ぶことが少なくなりました。
今、読んでいるのが、メンタリストDaiGoさんの「あなたを変える52の心理ルール」です。
それと並行して、「知識を操る超読書術」も読み始めました。
こんばんは、介護する人の心と体を調えるケアマネカウンセラーの吉田和枝です。
ブログとメルマガを書くようになってから、時間に追われて本を読むことを忘れがちになっていました。
メンタリストはカウンセラーと違い、メンタリズムを行う人を言います。
メンタリズムとは、哲学もしくは心理学の用語で、精神主義、唯心論、心理主義といった意味の語
心理の意表を突くことで人を驚かせたり喜ばせたりするパフォーマンス術を「メンタリズム」と呼ぶこともある。(Weblio辞書より)
「あなたを変える52の心理ルール」の冒頭で、DaiGoさんが書いている印象的な言葉があります。
「本を読むことが成功につながる」歴史に名を遺した偉人や、現在の成功者も同じことを言っています。
しかし、本を読んでいる人が必ずしも成功するわけではない。
成功する人と成功しない人の違いはいったいどこにあるのでしょう?
皆さんはわかりますか?
答えは簡単です。
ほとんどの人が学んだことを実践しないからです。
私思うに、多くの人は、人のマネをすることを嫌がる人が多いように思えます。
「自分には、無理だ」と思うからでしょうか?
「人のマネをするのはプライドが許さない」からでしょうか?
「恥ずかしいから」と言う人もいるかもしれません。
仕事を覚える時だって、マネするところから入るのではないでしょうか?
成功は、常識の一歩先にあると私は思っているので積極的にマネたい。
そして自分なりのやり方を見つければいいのです。
著書の中に、面白いことが書いてあったので紹介します。
「部屋が片付くと、食生活が整う」という項目です。
部屋を片付けるのが苦手で、散らかっている人は、それを他人に指摘された時、
「散らかっている方が、位置も覚えるし効率がいいんだ」
と主張しますが本当にそうでしょうか?
散らかった部屋と、整理整頓されている部屋で、人の能力がとれくらい変わるか調べた実験があります。
全ての指標において、散らかっている部屋にいる人の方が低くなりました。
例えば、散らかった部屋にいる人は「目の前の報酬に飛びつくような愚かな判断をする傾向」が強まります。
一方、片付いている部屋の人は、「全体像や先のことを考えて、一番得をする選択」をしました。
また、散らかった部屋にいると太りやすくなります。
二つの部屋で、いろいろな朝食を食べさせた実験があり、散らかっている部屋の人ほど、キャンディやコーラなど健康に悪い物を食べる傾向が強まりました。(中略)
つまり、散らかった部屋にいると本来持っているはずの能力が低下し、食生活も悪化してデブになってしまいます。
実は、うちの夫も、なかなか片付けられない人で、同じことを話していました。
片付けると場所が分からなくなると怒るので、場所がわかるように片付けていました。
(結構、気を使う片付け方なのだが・・・)
最近は、さまざまな企業でも5S運動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を
取り入れているところが多くなりました。
5Sを重視している企業は、5Sを重要な「経営管理手法」として位置付けています。
片付けの心理の中だけでも、人生を左右する深刻な問題が隠れているんです。
皆さんも、片付け実践しましょう!
できるだけ、実践しやすい本を選んで、実践してみましょう!
失敗してもいいんです、その経験は無駄にはなりませんから。
それでは、今日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
それでは、よいお正月をお過ごしください。
