「距離を保つ」ことを求められている今:必要なこととは?

「距離を保つ」ことを求められている今:必要なこととは?

昨日、全国に「緊急事態宣言」が発令されましたね。

私の住む、茨城県も「特定警戒都道府県」に入りました。

在宅ワークが許されていない私は、正直、少し安心しました。

何故かと言うと、県南に位置する私の住む地域は、先に「緊急事態宣言」が発令された他県からの娯楽や買い物などで訪れる人が多かったからです。

自家用車で来る人ばかりではなく、電車を利用する人も多かった。

常磐線の沿線の駅周辺のスポーツジムなども複雑な心境だったと思います。

デイサービスもいつまで営業できるかわからない。

私の働く介護の業界では、外出自粛を受けてデイサービスの利用が少なくなってきています。

介護が必要な高齢者にとって、「社会と繋がる」「安心して体が動かせる」貴重な場所でしたが、合併症が多い人が多いので危険と背中合わせです。

「家にいて何もしなくなって、認知症になったらどうしよう」

「動かないと歩けなくなってしまうのではないか」

「長く休んだら、行かなくなるんじゃないかしら」

そう考えると、不安もあるけど、本人の選択に任せる人が多いのではないでしょうか。

介護保険は、本来、「利用者自身がでサービスの利用を決めるもの」であって、自己責任も伴います。

「家族と同居している人」は、家族への感染リスクもあると言うことを伝えた上で、本人に選択してもらえばいい。

日本の介護は、どこか頼って当たり前的なところがありました。

「介護を社会で支える仕組み」としてできた「介護保険」が、機能不全に陥っている今、「家族介護」の必要性が高まっています。

その証拠に、「外出自粛」が厳しくなってから、「福祉用具」のレンタルや購入、「住宅改修」の需要が増えているからです。

デイサービスに行かなくても、お風呂に入ることが出来るなら困らないのです。

「社会参加」の名のもとに、今までそこにお金をかけていなかった人の視点が変わりました。

では、慣れない隔離環境でどう過ごしたらいいのか。

自宅でできる日々の活動を定期的に行う

普段のルーティンを維持することは、大人にとっても子供にとっても生活リズム、目的意識を維持するのに重要です。

女性が長生きするのは、家で調理や家事を行うからでしょう。

高齢者であっても、できる家事や仕事をしてもらう。

例えば、洗濯物をたたむ、コロコロ(粘着テープ)で掃除。植物の水やりなど。

他者との繋がりを持とう

会って話をする機会は限られますが、電話はかけられますよね。

若い人のように、SNSは難しいでしょうが、近所の人と散歩に出る。

庭に出て話をする。

子供達と連絡をとるなど、自分から発信するようにしましょう。

長くなりましたが、ケアマネジャーも電話や訪問で生活の確認をしています。

自宅中心の生活にも慣れれば、楽しみも見つけられます。

皆さんが、穏やかな生活を送れることをお祈りしています。

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